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だしの話
2024/05/03 10:43
『全国のだし おだし堂』店長のつぶやきです。
日本で昆布の産地は圧倒的に北海道で、90%以上を占めています。その他には東北、関東の一部のようです。
日本三大昆布と言われているのが、真昆布、利尻昆布、羅臼昆布です。日本四大昆布になると日高昆布が入ります。
順番に紹介していきます。
〇真昆布(まこんぶ)
北海道の函館近郊が産地。
一番上品で「昆布の王者」と言われています。味は上品な香りと旨みの澄んだだしが取れます。鍋物や佃煮がオススメです。
〇利尻昆布(りしりこんぶ)
北海道の稚内近郊、利尻島、礼文島が産地。
味はほのかな昆布の香りがありクセがななく、旨みが強いです。香りが良く上品なだしで京都の懐石料理などで使用されています。
〇羅臼昆布(らうすこんぶ)
北海道の羅臼近郊が産地。
貴重な昆布で「だしの王様」と言われています。濃厚な旨みと甘みがあり、風味が良くコクが強いです。
〇日高昆布(ひだかこんぶ)
北海道の日高近郊が産地。
万能昆布でスーパー等では必ず見かけます。色々な用途に使えます。味は磯の香りが強く、色が濃く深い味わいのだしが取れます。
その他にも、北海道には根室・歯舞近郊の厚葉昆布(あつばこんぶ)と猫足昆布(ねこあしこんぶ)と長昆布(ながこんぶ)、函館近郊のがごめ昆布や細目昆布(ほそめこんぶ)などがあります。
それぞれ昆布の種類、地域によりだしの違いが間違いなく出るので、用途に合わせお好きな昆布を見つけてください。
《昆布の疑問》
昆布からなぜ「だし」が取れる?
昆布が海の中でだしに重要な「グルタミン酸」を出さないのは、昆布が生きていくために大切な成分「グルタミン酸」を細胞膜で包んで出さないためです。
《オススメの昆布商品》
☆梶原昆布店(函館)☆
函館近郊の真昆布(まこんぶ)入り。
